自動車保険で車が修理できず処分することになったら

交通事故が発生した時に自動車保険を利用する人は多いでしょう。

 

事故の程度によって自動車保険の範囲内で修理が出来る方もいれば、自分の車が動かなくなってしまったという方もいるのではないでしょうか。

 

修理代が高額でそれなら買ってしまったほうがいいだろうと車の購入を検討される方もいらっしゃるでしょう。

 

車を購入する時に、車の所有者となる人はリサイクル料金を支払うことになります。

 

こちらでは自動車のリサイクルはどんな流れで行われるのかを説明したいと思います。

 

リサイクル料金は、リサイクル法によって定められており、支払ったリサイクル料金は、自動車リサイクル促進センターによって管理されます。

 

購入した車を廃車にする時は、ユーザーとしては引き取り業者に車を引き渡すだけで済むのですが、実際の流れを確認してみましょう。

 

ユーザーから車を引き取ることになる業者としては、新車や中古車の販売店、車の整備事業者、解体事業者などがあります。

 

引き取り業者は、廃車登録された車をフロン類回収業者に引き渡すことになり、フロン類回収業者は廃車からフロン類を回収します。

 

その後、自動車メーカー、輸入業者などにフロン類を回収した廃車を引き渡し、エアバッグなどがついている車は解体業者に引き渡しされます。

 

解体業者は引き取った廃車からエアバッグ類を回収し、自動車メーカー、輸入業者に引き渡し、中古部品などを取り除いた後で解体自動車を破砕業者に引き渡すことになります。

 

破砕業者は、解体された自動車をシュレッダーマシンにかけて破砕していき、金属類と埋め立て処分をすることになるシュレッダーダストに分別します。

 

ここで、シュレッダーダストのみを自動車メーカーや輸入業者に引き渡しをすることになります。

 

最終的に、自動車メーカー、輸入業者は、引き取ったフロン類、エアバッグ類、シュレッダーダストと言った3つの品を適正に処理することになります。

 

要約しますと、ユーザーが廃車として引き渡した車は、フロン類回収業者、解体業者、破砕業者と巡って、処理に問題があるフロン類、エアバッグ類、シュレッダーダストの3つを個別に回収されて自動車メーカー、輸入業者に引き渡しをされると言うことになります。

 

最終的に自動車メーカー、輸入業者がそれぞれから回収された3つの処分品を適正に処理することで、自動車リサイクル促進センターに報告をします。

 

そこで、自動車リサイクル促進センターから、回収にかかった費用の払い戻しを受けると言った形になっています。

 

 

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