自動車リサイクルの料金

自動車リサイクル法の施行によって、ユーザーは車を購入する時にリサイクル料金を支払うことになりました。

 

リサイクル料金とは、自動車を廃棄処分する時に、問題のある部分に関しての処理費用であると考えて良いでしょう。

 

自動車のおよそ8割はリサイクル出来るのですが、残りの2割は埋め立て処分をするしかありません。

 

この2割をシュレッダーダストと言います。

 

他に、最近の自動車では標準装備となっているエアバッグ類なども廃車をする時には、爆発する危険性があることから専用の処理が必要となります。

 

自動車のエアコンに使用されているフロン類もまた地球温暖化やオゾン層の破壊などに影響があるとして、問題視されていました。

 

この3つを処理することにリサイクル料金として、費用が徴収されるようになりました。

 

リサイクル料金の内訳としては、車種やエアバッグの個数、エアコン装備の有無などによって異なってきます。

 

自動車メーカー、輸入業者によって一台ごとに料金が設定されていますが、リサイクル料金としてはおよそ6000円〜18000円程度になります。この費用は上で書いたように、シュレッダーダスト、エアバッグ、フロン類などを適切に処理する為に使われることになります。

 

また、料金の一部は廃車処理の情報管理に使われたり、リサイクル料金の管理などにも使われています。

 

ここであげた料金はあくまでも一般的な自動車におけるリサイクル料金の目安です。

 

車体によっては上記以上の金額がかかってくることもありますので、事前に把握することも大切なことですね。

 

自動車リサイクル料金ですが、基本的には新車を購入する時に支払うことになります。

 

リサイクル料金を支払うことによって、リサイクル券が発行されることになりますので、大切に保管しておきましょう。

 

リサイクル券は、リサイクル料金を支払ったことを証明する書面となりますので、なくしてしまうことのないように車検証と一緒に保管しておくと良いですね。

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