自動車リサイクル促進センターについて

自動車リサイクル法という法律が2005年に施行されました。

 

これに伴って、自動車リサイクル促進センターが設立されています。

 

この自動車リサイクル促進センターとは、どんな役割を担っているのでしょうか。

 

先ずは、自動車リサイクル法の内容から解説していきましょう。

 

自動車リサイクル法とは、端的に言ってしまいますと自動車を廃車にする時に、特別にかかってしまう費用をユーザーが負担すると言った法律になります。

 

自動車を構成している部品の多くはリサイクルすることが出来る物となっており、およそ8割はリサイクルすることが可能です。

 

しかし、残りの2割に関しては、埋め立て処分をすることになるもので、埋め立てスペースの減少とともなって不法投棄などが増えてしまいました。

 

このことが原因となって、自動車リサイクル法が施行されることになりした。

 

自動車リサイクル促進センターとは、ユーザーの方が支払うことになるリサイクル料金を管理、保管していく組織のことです。

 

自動車リサイクル料金は、原則として新車を購入する時にユーザーが支払うことになっています。

 

廃車になるまでは、そのリサイクル料金が使用されることはありませんので、このリサイクル料金を管理していくことが自動車リサイクル促進センターの仕事になります。

 

車が廃車された時には、ユーザーから預託されていたリサイクル料金を、適切に廃棄する自動車メーカーや輸入業者に対して支払うことも仕事の1つですね。

 

他にも再資源化業務、情報管理業務などの仕事も行っています。

 

再資源化業務と言うのは、不法投棄されら自動車や不適正に保管されている使用済みの自動車に対して、自治体が処理した時の費用の支援を行うことであったり、引き取る業者のいない自動車のフロン類、エアバッグ類、シュレッダーダストなどのリサイクルを実施する業務となっています。

 

情報管理業務とは、ユーザーが廃車にした車を引き取り業者が引き取ること、フロン類を回収すること、エアバッグ類を解体すること、車両本体を解体すること、など廃車にかかる手続き全ての情報を管理する業務のことになります。

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